2012年2月8日水曜日

対戦・審査方法について



以前の俳句in沖縄の資料に、対戦・審査方法が書かれていました。
今年も大体同じだと思うので、はっておきます。

【 対戦・審査方法 】
1.俳句ボクシング
 ① 参加資格        ・小学生から一般まで年齢不問。
             ・俳句を一人3句投句する。(当季自由)
 ② ルール           ・自作の俳句を自句自解し、アピールする。
             ・1対1の俳句対決である。
        ・勝ち抜きのリーグ戦を行い優勝・準優勝を決定する。
 ③ 審査方法        ・創作点     5点満点
             ・鑑賞・発表力  5点満点
             ・創作点と鑑賞点の総合で勝敗が決まる。

2.俳句ディベート
 ① 参加資格        ・原則として3名一組とする。
・高校生と一般を対象とする。
・俳句を一人3句投句する。
 ② ルール           ・同一季題での対戦とする。
             ・相手の俳句に対し切り込み、それに応戦するディベートの形を取る。
              ・一句の対戦時間を2分とする。
              ・3句対決とするが、2勝したチームを勝ちとする。
              ・対選句の順番は、チームに任せる。
 ③ 兼題                     未定(決まり次第お知らせいたします。)
 ④ 審査方法       ・創作点(俳句の点数。ディベート前に採点)・・・5点満点
                           ・論駁点(ディベート中の発言についての点数)・・5点満点
            ・鑑賞点(作品の詩情を理解できてるか等の点数)・5点満点
            ・三つの総合点で勝敗が決まる。

3.俳句大賞
 ① 参加資格
   学生の部 … 投句無料、一人1句だけ投句できる。
   一般の部 … 2句1組で一人3組まで投句できる。
         (投句料:1組1,000円)
 ② 審査方法
   審査員の先生方に選句をしてもらい、大会当日に結果を発表する。

4.手づくり句集大賞
 ① 参加資格…手作りの句集(画用紙など簡単に手に入れられるもので)
 ② 審査方法…句集のデザインと俳句を審査する。(俳句重視)
        共催側より一人ずつ代表で審査にあたる。

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