2019年8月24日土曜日

第17回俳句in沖縄

明日12時ごろから毎年行っている俳句のイベント、
俳句in沖縄を与那原町コミュニティーセンターで行います。
お知らせが前日になって、申し訳ございません。
沖縄在住のみなさん、もし時間あったら、来てください。
本当に参加者が少なくて困っておりまして。
以前は高校生向けのイベントだったのですが、
前回よりもっと年下の子供たちを中心としながらも、
おじいちゃんおばあちゃんも参加する
幅広い俳句ファンの交流イベントになっています。
飛び込み参加大歓迎です。
当日はお金も何ももたなくても参加できますので、
てぶらでいらしてください。
俳句を通してまわりをつぶさに見、
表現することで自分を発見し、
相手の話や考えを聞き、多様性を学ぶ
そんな機会を作っていきたいと考えております。
子どもがワーワーしてても、まったく問題ない、
アットホームな会ですので、
赤ちゃん連れの方もいらしてください。
どうぞよろしくおねがいいたします!

2018年8月21日火曜日

俳句ディベート、東京開成高校来沖中止について

今回、とても残念なことに、沖縄の高校生からの俳句ディベート部門への申し込みが、ありませんでした。
対戦相手がいないのにも関わらず、東京開成高校の皆さんに台風が次々発生する中に来て頂くのは申し訳ないということで、楽しみにされていた方々には申し訳ございませんが、俳句ディベートでの開成高校のご招待を泣く泣くキャンセルさせていただくことになりました。
以前来ていただいた時も、台風で帰れないことがありました。安全面での心配、スケジュール上の心配もあります。
栗田先生の来沖も取り止めになりました。
今年は台風の当たり年で、毎週のように台風が生まれ、台風対策のために室内に入れておいたプランターを出したとたんにまた入れるはめになる、というのを何度も繰り返しました。
先日は沖縄の上空で台風が突然発生するなど、いつ台風が来るかが予測できないような状況になっています。
残念ですが、次につなげていくためには、何かが起きてからでは遅いので、このような決定となりました。ご容赦ください。

俳句ディベートは取り止めになりますが、大会自体は俳句ボクシングなどで盛り上げていきますので、ご来場のほど、よろしくおねがいします。

2018年8月18日土曜日

受付延長

例年に増して参加者が少ないので、
23日(木)まで、締め切りを延長します。
出そうと思っている方は、早めにご連絡ください。
25日(土)はウークイですが、東京開成高校の皆さんと、
平敷屋エイサーに吟行へ行く予定です。
こちらへのご参加もよろしくお願いします。
OBの皆様、現役高校生への呼びかけ、よろしくお願いします。

2018年8月14日火曜日

ちらしりにゅーーある

ちらし、リニューアルしました。
ワゴン吟行は、平敷屋エイサーの予定です。
参加申し込みは17日までにお願いします。
会費は弁当代含めて1000円くらいです。
開成高校の皆さんと直接気軽に話すチャンスです。
どうやって俳句を作ってるのか、
どういうペースで俳句を作ってるのか、
何を考えているのか、知りたくありませんか?
まだ座席に余裕があるので、参加したいかた、ご連絡ください。

2018年6月13日水曜日

わくわく俳句勉強会レポート①

第一回わくわく俳句勉強会は、6/9(土)浜比嘉島への吟行をしました。
スタッフの手にも限りがあるからと、
どこまで声をかけたらいいのかと躊躇したり、
参加したいと言ってくれてた子が都合が悪くなったりで、
小学生四人でのスタートとなりました。
今回俳句勉強会をはじめるにあたって、共催である沖縄タイムスに、
この勉強会の紹介記事を載せていただいたのですが、
四人のうちの二人はその記事をみて参加してくれました。

浜比嘉島のあまみちゅー⇒しるみちゅーで吟行をしました。
しるみちゅーでは、普通はかぎが掛かってて入れない所に、
ちょうど拝みに来ているおじさんがいて、
入らせてもらって、お話を少し聞きました。
外国人の観光客も多く、話しかけられたり話しかけたりと、
普段できない経験ができました。
その後、うるま市にある生涯学習文化支援センターゆらてくで、
メモをもとに俳句を作り、俳句の披露と鑑賞を行いました。

二人は、スタッフに会うのも、吟行に参加するのも初めてでしたが、
前から知り合いだったかのようにハキハキと話をしてくれて、
こちらから促さなくても何かを発見しようといろいろと見て回り、
メモをノートに書き留めていました。

驚いたのは、二人とも花の名前とか、いろいろなことをよく知ってること。
一人は与那原で集合だったので、与那原から車でうるま市に向かう道中、
「あの黄色い花の名前なんだと思う?」と聞いてみたら、
「うーんイペーかな?」 との答え。
イペーを知っている小学生がいるなんて!とびっくり。
「イペーはもう季節が終わっちゃった。」と言うと、
「じゃ、ゴールデンシャワーかな?」
正解です。おじいちゃんの家に植えてあるそうなんです。
畑の手伝いをしたり、家族に短歌を作る人がいたりと、
いろいろな体験をしてきている二人。
二人と話していると、スタッフもワクワクドキドキです。

普通であれば、スタッフがひっぱらないとという感じなのに、
二人に関しては、どちらかというと、
たくさん湧き上がってくる話を聞いて、
ちょっとアドバイスするだけでした。

ゆらてくでは、できた俳句をかたっぱしから短冊に書き、
ホワイトボードに張っていって、最後はみんなで鑑賞しました。
お互いにこうしたほうがいいんじゃない?と直してみたり、
ああ、それはいいとうなずいてみたり。
この二人なら、俳句ディベートまでいけるかもという手ごたえを感じました。

初日はあっという間に時間が過ぎ、別れを惜しむみんなを、
明日もあるからと説得して解散しました。
とっても楽しかった!と言ってくれたので、うれしかったです。

第二回わくわく俳句勉強会は、
6/10(日)与那原町コミュニティーセンターで開催。
前日の吟行でのメモを活用させるのと、
四人のうちの二人が学校の都合で遅れてくることになったので、
吟行は行いませんでした。
一回目で吟行大好きになっている二人は少しがっかりしていましたが、
たくさん俳句をつくってくれました。



うるま市と与那原町を拠点にしていますが、
スタッフの一人は浦添市に住んでいたりと、
拠点を増やせる可能性もあるので、参加したい方は声をかけてください。

2018年6月10日日曜日

ちらしです。開催要項よりこちらをどうぞ。



わくわく俳句勉強会

第十五回俳句in沖縄を終えての感想は、
もう俳句ディベートの部分では、私たちの力は必要ないのかなということでした。
俳句やディベートの土壌がまだ育ってなかった最初のころ、
対戦がはじまっても発言できないチームもたくさんありました。
俳句をどうやって作るのか、俳句ディベートとはどういうものなのか、
学校の垣根をこえた勉強会で一つ一つ勉強したものです。
しかし、先輩から後輩へノウハウが引き継がれるようになり、
勉強会の参加者も徐々に少なくなり、自然消滅。
高校生も一人一台スマホを持っている時代、
みようと思えばネットでいろいろな対戦も見れます。
学生もしっかりしてきたような気もします。
寂しい気持ちもあるけれど、
俳句ディベートに偏りがちだったこの大会を見直し、 
もっと必要とされる所を探し、そこを耕そう。と考えるようになりました。

それで今年は俳句in沖縄にむけて、小中学生の俳句勉強会を行うことにしました。
6月9日(土)より、月3回くらいで、俳句勉強会を行っております。
俳句in沖縄スタッフが多く住んでいるうるま市と、
俳句in沖縄の開催地となっている与那原町を拠点にして、
南部と中部の俳句好きの小中学生と交流しながら一緒に勉強しよう!という会です。
もちろんその地域以外でも集合場所に集まれる方であれば参加できます。
5月30日ぐらいの沖縄タイムス(共催していただいております)にも
日程などが掲載されていましたが、
チラシと申込書を張っておくので、興味のある方はご連絡ください。
第一回と第二回を終えての報告はまた明日書きまーす。