これまでの俳句in沖縄の詳細はこちら。
開催主旨及び目的(以前のパンフレットより)
1.俳句を創作させ、まわりの森羅万象を丁寧に観察させる。
2.俳句という文芸を通して、言語感覚を向上させる場を提供する。
3.俳句ディベートや俳句ボクシング等の競技により、知性を育てる。
4.子どもから大人まで俳句愛好者の交流の場を提供する。
5.他県の生徒や審査員の方々と俳句を通して交流し親睦をはかる場を提供する。
6.仲間意識を育て、俳句への関心を高める。
というように、俳句と子どもたち、
また俳句をつくる大人と子どもとをつなごうという取り組みです。
大会当日のプログラム(例)
8:30~俳句ディベート予選(2012年は別の日に開催予定)
計4チームによるトーナメント戦。
競技内容のゆるーい説明(ルールなどは⇒対戦・審査方法について)
俳句ボクシング:
子どもから大人まで参加OKな俳句の詠み合いの競技。
主に子ども句会に参加している小中学生が参加。
子ども吟行で丁寧に史跡や山海をめぐったりして、
体験から生まれた俳句ができるよう目指している。
俳句だけでなく、自句自解をしてもらうので、
さらに深く自分の俳句と向き合うことができる。
子どもの自句自解が毎年会場にいる大人たちをうならせる。
俳句ボクシングの様子。最後に皆の句をもう一度披露してもらっている所。 |
高校生から一般まで参加可能だが、高校生や
高校時代に俳句ディベートをやっていたというOBが主。
沖縄県外から招待した高校生チームも参加する。
沖縄は島であるため、他県の生徒との交流はあまりできない。
他県から招待することにより、沖縄にはない俳句の風を運んできてもらい、
沖縄の不利さを補おうという試みである。
大会に付随する行事
ワゴン吟行:
スタッフの運転するワゴンに分乗し、
老若男女入り混じって史跡などを巡り、俳句を詠み合う。
即吟:
即興で俳句を吟じあう。
大会当日以外の活動
俳句甲子園沖縄予選のお手伝い(2004年~)
講習会(第9回は、那覇、南部地区他、八重山地区実施2回)
一年を通しての句会、吟行(子ども吟行句会など)
スタッフが参加する句会
・おもろ句会 首里公民館 第2土曜日 13:00~15:00 団体室
・明星句会 与那原町コミュニティーセンター 会費1000円
第1土曜日 午後7:30- 9:30 第4日曜日 午後1:30- 6:00
・水脈の会 与那原町コミュニティーセンター 会費1000円
第1水曜日 午前10:00-12:00
実行委員
俳誌『ウェーブ』のメンバーを中心にはじめられた。
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