2018年6月10日日曜日

わくわく俳句勉強会

第十五回俳句in沖縄を終えての感想は、
もう俳句ディベートの部分では、私たちの力は必要ないのかなということでした。
俳句やディベートの土壌がまだ育ってなかった最初のころ、
対戦がはじまっても発言できないチームもたくさんありました。
俳句をどうやって作るのか、俳句ディベートとはどういうものなのか、
学校の垣根をこえた勉強会で一つ一つ勉強したものです。
しかし、先輩から後輩へノウハウが引き継がれるようになり、
勉強会の参加者も徐々に少なくなり、自然消滅。
高校生も一人一台スマホを持っている時代、
みようと思えばネットでいろいろな対戦も見れます。
学生もしっかりしてきたような気もします。
寂しい気持ちもあるけれど、
俳句ディベートに偏りがちだったこの大会を見直し、 
もっと必要とされる所を探し、そこを耕そう。と考えるようになりました。

それで今年は俳句in沖縄にむけて、小中学生の俳句勉強会を行うことにしました。
6月9日(土)より、月3回くらいで、俳句勉強会を行っております。
俳句in沖縄スタッフが多く住んでいるうるま市と、
俳句in沖縄の開催地となっている与那原町を拠点にして、
南部と中部の俳句好きの小中学生と交流しながら一緒に勉強しよう!という会です。
もちろんその地域以外でも集合場所に集まれる方であれば参加できます。
5月30日ぐらいの沖縄タイムス(共催していただいております)にも
日程などが掲載されていましたが、
チラシと申込書を張っておくので、興味のある方はご連絡ください。
第一回と第二回を終えての報告はまた明日書きまーす。






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