俳句in沖縄はボランティアによって運営されております。
企業や個人の方々に広告を出していただくことによってご支援していただいたり、
俳句大賞に投句していただくことにより数多くの皆さんにご支援いただいております。
しかし、審査員の先生方や招待校チームの旅費などで、
最終的には赤字がでることが多く、スタッフが自腹でなんとかしている状態です。
今後ともこの大会を続けていくためにも、
新しい活動をするべくスタッフが動きやすい環境をつくるためにも、
赤字を出さない大会にしなくてはと考えています。
2012年2月8日水曜日
対戦・審査方法について
以前の俳句in沖縄の資料に、対戦・審査方法が書かれていました。
今年も大体同じだと思うので、はっておきます。
【 対戦・審査方法 】
1.俳句ボクシング
① 参加資格 ・小学生から一般まで年齢不問。
・俳句を一人3句投句する。(当季自由)
② ルール ・自作の俳句を自句自解し、アピールする。
・1対1の俳句対決である。
・勝ち抜きのリーグ戦を行い優勝・準優勝を決定する。
③ 審査方法 ・創作点 5点満点
・鑑賞・発表力 5点満点
・創作点と鑑賞点の総合で勝敗が決まる。
2.俳句ディベート
① 参加資格 ・原則として3名一組とする。
・高校生と一般を対象とする。
・俳句を一人3句投句する。
② ルール ・同一季題での対戦とする。
・相手の俳句に対し切り込み、それに応戦するディベートの形を取る。
・一句の対戦時間を2分とする。
・3句対決とするが、2勝したチームを勝ちとする。
・対選句の順番は、チームに任せる。
③ 兼題 未定(決まり次第お知らせいたします。)
④ 審査方法 ・創作点(俳句の点数。ディベート前に採点)・・・5点満点
・論駁点(ディベート中の発言についての点数)・・5点満点
・鑑賞点(作品の詩情を理解できてるか等の点数)・5点満点
・三つの総合点で勝敗が決まる。
3.俳句大賞
① 参加資格
学生の部 … 投句無料、一人1句だけ投句できる。
一般の部 … 2句1組で一人3組まで投句できる。
(投句料:1組1,000円)
② 審査方法
審査員の先生方に選句をしてもらい、大会当日に結果を発表する。
4.手づくり句集大賞
① 参加資格…手作りの句集(画用紙など簡単に手に入れられるもので)
② 審査方法…句集のデザインと俳句を審査する。(俳句重視)
共催側より一人ずつ代表で審査にあたる。
2012年2月6日月曜日
ブログ名変更のお知らせ
ブログ始めたばかりなのであまり支障ないと思いますが一応ご報告。
なんで「スタッフブログ」なの?ってオットに言われたので、
「俳句in沖縄2012 種まきブログ」にブログ名を変更。
変えてみたところ、なんだかブログの方向性が見えてきた。かも。
なんで「スタッフブログ」なの?ってオットに言われたので、
「俳句in沖縄2012 種まきブログ」にブログ名を変更。
変えてみたところ、なんだかブログの方向性が見えてきた。かも。
春一番
実は私(ここの管理人)は沖縄ではなく、
台湾の台南というところに住んでおりまして、
沖縄の動きをリアルタイムでお知らせすることができず
少しはがゆい気持ちでいます。
もうしばらくして本格的に俳句in沖縄に向けて動き出したら、
沖縄のスタッフが更新してくれると思いますのでご期待ください。
今日台湾では春一番が吹きました。(たぶん。)
台南の最高気温は28.5℃だそうです。
風邪だからと娘と2,3日外に出てなかったのですが、
今日は昼寝から起きたら公園にいってこようと思います。
二日目の居留守解きたり春一番
台南は平地が続くせいなのか風が結構強く吹くのですが、
今日はまるで嵐のようで、南側の窓をしめ切っていても
隙間風がびゅーびゅーと吹き込んできました。
北の窓開きぬるっと春一番
部屋の中の冷たい空気と外の暖かい空気を入れ替えたいとは思いながらも、
湿度がすごくてどうしようかと一瞬迷いましたが、
結局北の窓を開いておくことにしました。
15時を過ぎたころから南風が弱くなってきました。
明日からはまた寒くなっていくようなのでさみしいです。
2012年2月4日土曜日
第9回俳句in沖縄 結果報告
第9回 「俳句in沖縄」 入賞者報告
俳句ボクシング
☆優勝 ( 安里渚 美東中1年 )
☆準優勝( 平田桃香 与那原東小3年)
俳句ディベート
☆優勝チーム (開成高等学校〈東京都〉)
☆準優勝チーム(浦添高校Bチーム『ゲリラ豪雨チーム』)
☆ディベート賞1名 (大塚凱 開成高等学校1年)
☆最優秀作品1名 (佐藤雄志 開成高等学校2年)
「火の色に瓦は古りて沖縄忌」
☆優秀作品1名 (上山美都希 浦添高校2年)
「夏祭ジョーカーは一人外れ者」
ウエーブ賞 (照屋海沙希 沖縄東中1年)
「泡瀬干潟ショベルカーでウミエラ破壊」
俳句大賞
一般の部
☆
最優秀賞1名
五箇洋子
「八月や半旗のごとき日が上る」
☆優秀賞2名
上間香
「韓人からびとの碑は岩蔭に沖縄忌」
金城杏
「ドラゴン果割るや弾ある島の上」
☆佳作5名
葦岑和子
「灼けはじむ石礎の名前白からむ」
仲里八州子
「大綱曳つられて飛び込む尾のあたり」
西口鶴子
「触るるものみな灼けてをり原爆忌」
酒井和世
「バスタオル生身魂には大きすぎ」
上田豊子
「乾パンに二つの凹み原爆忌」
学生の部
☆最優秀賞1名 (東里こずえ 高3)
「豊年祭わらじを二足履き潰す」
☆優秀賞1名 (石垣大樹 高3)
「ラケットを振る手を収め沖縄忌」
ワゴン吟行大賞
☆最優秀賞1名 (大塚凱 開成高等学校1年)
「赤紙の強き筆圧鳥渡る」
手作り句集大賞
☆最優秀賞 儀間夏芽 (小4)『ウミエラへ』
☆優秀賞 知念陸 (小3)『夏の雨』
☆審査員特別賞 平田明日香(小5)『すいか』
第8回俳句in沖縄 結果報告
第八回「俳句in沖縄」結果発表
俳句ボクシング 優勝 安里渚 準優勝 野原脩平
俳句ディベート 優勝チーム 開成高等学校チーム
ディベート賞 山口萌人【開成】
最優秀作品賞 平井湊(皆人)【開成】
★作品 小さきもの水へと還す沖縄忌
優秀作品賞 仲村美涼【首里】
★作品 エイサーの鼓動や空を裏かえす
ウエーブ賞 鎌ヶ迫えり
手作り句集大賞 最優秀賞 比嘉菜々子『島ぞうり』
優秀賞 安里渚 『終戦日』
審査員特別賞 友寄愛美 『月桃花』
功労賞 宮良心子 『太郎月』
ワゴン吟行大賞 最優秀賞 大塚凱(雅也)【開成】
★作品 掌に汗を包める祈りかな
俳句大賞審査結果
一般の部
最優秀賞(一名)
45 蝉穴の無数といへど命穴 平野茂子
優秀賞(二名)
23 引越の荷に一本の蝿叩 浅見三千子
73 朝涼の竈を出でたるパンの貌 上野未有
佳作(五名)
6 電波訓練螢袋をすべて抜き 守屋典子
79 白を着て黒着てほのと夏痩せか 藤井 綸
93 河童忌の顎を突き出す扇風機 原田嶺子
142 生へはじむ子牛の角の涼しかり 土佐林翔
156 天にホームラン八月十五日 葦岑和子
学生の部
最優秀賞(一名)
253 夏休みちょっとくずれてオムライス 仲嶺果倫
優秀賞(一名)
238 あかペンはとてもあかいねいれいの日 やまざとこうだい
2012年2月3日金曜日
第7回俳句in沖縄 結果報告
第七回「俳句in沖縄」 入賞者
俳句ボクシング
★優勝・・・稲嶺汐里
★準優勝・・比嘉 渚
俳句ディベート
(チーム賞)
★優勝・開成高等学校
(開成チーム)
準優勝・浦添高等学校
(殿レンジャーチーム)
(個人賞)
★ディベート賞・三村一貴
(開成高2)
★作品賞
最優秀作品・中村りみ(浦添高3)
しゃっくりの止まらぬ朝の沖縄忌
優秀作品・小野修平(開成高2)
傘の骨ぎらついてをる沖縄忌
野底 琢(首里高2)
俳句大賞
(一般の部)
★最優秀賞(一名)
サイフォンに泡生る八月十五日 金城 杏
★優秀賞(二名)
着信は行進曲よ雲の峰 竹村シゲ子
慰霊の日四捨五入すな死者の数 三井量光
★佳作(五名)
海開き海へと川の集まりぬ 守屋典子
日蝕の魔界めきたる涼しさよ 友谷佐伎子
凌霄花語り継ぐなり反戦を 伊藤紀久
綱打ちの気合のひびく御嶽庭 幸喜正吉
亀甲墓向日葵一莖咲きとほす 久田幽明
(学生の部)
★最優秀賞(一名)
ドラゴンフルーツうろこあるけど飛べないよ 宇江城みきの
★優秀賞(一名)
さらさらの白紙手にして夏期講座 長浜三鈴
手作り句集大賞
★最優秀賞・・・・・比嘉 渚 「こいのぼり」
★優秀賞・・・・・・平田明日香「しおまねき」
俳句ディベート詳細
参加チーム:[火龍果チーム][MOEPROチーム][浦添高校ヤングチーム][モノクロチーム][殿レンジャーチーム]の5チーム([The Dreamersチーム][八重山高校チーム]が諸事情により棄権)
予選
Aブロック第一試合 兼題 風
火龍果チーム0-3殿レンジャーチーム
|
Bブロック第一試合 兼題 風
ヤングチーム2-1MOEPROチーム
|
Aブロック第二試合 兼題 ハブ
火龍果チーム3-0モノクロチーム
|
Bブロック第二試合 兼題 ハブ
MOEPROチーム2-1ヤングチーム
|
Aブロック第三試合 兼題 キビの花
モノクロチーム0-3殿レンジャーチーム
|
計5回の試合を行い、Aリーグの代表とBリーグの代表を決めました。
Aリーグ代表は6勝の殿レンジャーチーム、Bリーグ代表は勝数3で同数ですが、上がった旗の数が多いMOEPROチームとなりました。それから三句投句式のディベートを行わない敗者復活戦を行い、火龍果チームが勝ち上がりました。
決勝リーグの組み合わせは、予選免除の東京開成高等学校チームと、Aブロック代表殿レンジャーチーム、Bブロック代表MOEPROチーム、敗者復活戦で勝ち上がってきた火龍果チームの4チームでくじを引き決めました。結果準決勝第一試合はMOEPROチーム対殿レンジャーチーム、第二試合は火龍果チーム対東京開成高等学校チームとなりました。火龍果チームは去年の俳句in沖縄で東京開成チームと対戦しており、運命的な対戦となり、試合内容も熱戦と呼ぶに相応しい試合になりました。試合結果は以下の通りです。
準決勝第一試合 兼題 沖縄忌
MOEPROチーム0-3殿レンジャーチーム
|
準決勝第二試合 兼題 沖縄忌
火龍果チーム0-3東京開成高等学校チーム
|
決勝戦 兼題 波
殿レンジャーチーム0-3東京開成高等学校チーム
|
優勝は東京開成高等学校チーム、準優勝は殿レンジャーチームとなりました。
個人的に開成高校の決勝戦の波の句には息を呑みました。三句とも完成度が高く、それぞれが趣向の違う波を表わしている。ここまでの句を作られると、対等な作品を作る土壌作りは何年かかるんだ。といったあきらめにも似た思いがします。三句とも最優秀句としてもいい気がします。個人的には「みんみんの波の底なる駅舎かな」が今大会最優秀句です^^
準決勝・決勝戦は、決勝に進めなかった生徒たちに句めくりや音響を手伝ってもらいました。こういった形で生徒に仕事をしてもらうことによって、大会を皆で運営しているという連帯感が高まるものと考えています。開催趣旨にもあるとおり、この大会は生徒児童の勝ち負けや事業拡大を目的とするものではなく、スタッフ・生徒を含めた全員の成長や沖縄に俳句文化を根付けることを目的に行われる大会です。そういった点では今回の俳句in沖縄も大成功だったと言えます。
これからも迷惑をおかけするとは思いますが、私たち俳句in沖縄実行委員会一同懸命に頑張っていきますので、来年も俳句in沖縄をよろしくお願いいたします。
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